Shadow box Art 展も3日目です。
私は後ろ髪を引かれつつ東京に戻ってきましたが、YUCCA先生が明日のファイナルまで
皆様をお待ちしております。
本日もお陰様で、私所属YUCCAのブースは大好評を頂いております。
会場全体が来場者で大賑わい♪
それだけシャドーボックスに関心を寄せて貰えていると言う事ですね。
私もこのシャドーボックスを続けていることにより、今回なんと20年振りにアメリカ滞在中に仲良しだった友人が見に来てくださり、再開ができました。
友人とは、当時テーブルを囲みシャドーボックスを作っていたんですよ。
シャドーボックスを今まで続けていいたお陰でしょうか。本当に嬉しかったです。
「あの頃が懐かしいね。」
作品展を見に来てくださった来場者様の中にそう思われながら見てくださっている方多かったのではないでしょうか?
YUCCAが選んだ絵は
アメリカの作家 「Donna Morses」
テーマは私の人生、家族、祈り、愛情、約束etc......
まさに私達世代にはJust Meetなんです。
猛烈に忙しい時を乗り切り、自分の人生を振り返れる時間が作れるようになった。
そういう、Chiekoも20年色々な事がありました。それぞれの人生、家族としての人生。
YUCCAグループの作品を紹介します。
師匠である小田先生の作品
テーマは「私の人生」
本当に素晴らしい構成となっています。女の子に彼ができて、恋人同士になって
そして結婚、二人の子供が生まれて、育てる。
そして結婚、二人の子供が生まれて、育てる。
人生を共に生涯を歩むという素晴らしいストーリになっています。
明日ご覧になれる方はその辺りもじっくり見て頂きたいと思います。
ちょっと詳細を
左下の絵です。主人公の女の子が結婚式です。
左上の絵。女の子がもし恋人ができたなら......。と夢をみている設定です。
YUCCAの乙女な心満載な作品です。
勿論、細部まで気を抜かず作りこんでいますが、ちょっと別の視点から紹介させて頂きます。
工藤先生の作品
テーマ:懐かしき学び舎
Donna Mosesは人の持つ優しさ、人は皆平等に幸せになることの大切さを
絵に込めていらっしゃいます。
小学生の頃、声をそろえて先生の後について言葉を勉強しました。
もう、うん十年も前の事?!
いろんなエピソードも今となっては良い思い出。
上の長細い絵です。
後ろ姿ですが、特徴を掴んでいてとても可愛らしい子供達です。
先生のカットワークはお勉強になります。
それにしても子供の背中って可愛いですよね。
日向先生の作品
テーマ:Home Sweet Home
長テーブルを囲んで、大家族のお食事風景。
「ちゃんとこぼさないで食べなさい!」
「取り合いしないの。」
なんてママの小言や、今日の出来事を話す子供の声がしてくるようです。
そう先生のお宅も大家族、7人分のお食事を毎日作るママさんです。
等身大の思いがこもった家族に捧げる作品となっております。
「7人分のお食事を作るのが幸せ♪」
きっとご覧になる方も心が温まりますよ。
Fuuko先生の作品
テーマ:Sending you some smiles
ひまわりがとても印象的な絵です。
ひまわり=笑顔
いつも太陽を向いてまっすぐに咲くひまわりの花。
しかし、ひまわりの花にも勝るのが『笑顔』。
先生も沢山の笑顔を貰い、そして与えてるのでしょう。
作家のDonna Morsesはモチーフに必ず動物が出てきます。
大人も、子供も、動物もみんな一緒。
シャドーボックスとして表現すると、そんな作家の思いも読み取りながら
制作しますから、よりリアルに感動が伝わります。
カットワークから構造も細部にわたって計算しつくされる正に匠。
YUCCAのブースで一番目に皆様をお出迎えいたします。
栗田先生の作品
テーマ:幸せの約束
正にウエディングにふさわしい作品。
先生のお子様がやがてお嫁さんになって嫁ぐ日を夢みて
嬉しいような、ちょっぴり悲しいような。母親目線で作られました。
こんな晴れの日素敵ですよね。
ここにも動物が、羊のデコレーションはYUCCA独特の表現をしています。
細かいお花の花びらを一枚一枚丁寧に重ねて。
見所となっています。
トリは私Chiekoの作品
テーマ:家族そして祈り
一目見てこの絵が気に入り作らせて頂きました。
ほかの先生の作品に比べるとボリュームが違うのでちょっと心配しましたが。
上手くまとまりました。
家族の偉大さって近すぎて意外と気づかないものです。
実は、遠く離れていてるけど思いあっているんですね。
家族がいるから頑張れる。安心する。
祈り。
小さな単位ですが積もり積もったらきっと大きな力になります。
そんな思いも読み取って見ていただけたら幸いです。
ざっと YUCCA 6名の作品を紹介致しました。
明日1日となりますが、是非多くの方に見て頂きシャドーボックスの魅力を
存分に体感して頂けたらとても嬉しいです。
存分に体感して頂けたらとても嬉しいです。
写真の解像度が上手く処理できず、見づらい点があるかと思います。
ご迷惑をおかけし致しましたらお詫びいたします。