飯田さんの個展(最終日...)を見にThe artcomplex Center of Tokyoへ行ってきました。私の立体アートと違って強い色彩対比を用いた抽象の平面作品を製作をされているのですが、昨年と同じく 板を用いた圧着技法で色彩することに制御不能な社会をテーマとして作品を発表しています。
今回はmelting Borders 消滅しつつある境界線を意識して表現することにより私達みる側に境界線とは何であり?それが消失していくことの意味を問いかけたいと言ったコンセプトの作品展。
昨年はブルー系の作品が多かったけど、ことしはやわらかい色にスパイシーなさし色を合わせる作品が目立ちました、常に問題意識をメインとして製作している飯田さんの真摯な姿にすばらしいと私は思います、残念ながら本日で作品展は終わってしまいましたが、10月は上海で展覧会があるとか。
それにいけない方、来年私の教室作品展を開催する際、もしかしたら出展期間が同じだったらお隣のギャラリーで開催するかもしれません。楽しみです。