青木悦子エステルフラワーデザインスタジオ展に友人が出展しているので見に行ってきました。
『Only One Wedding』
テーマにそってプリザーブドフラワー、創作フラワー、アーティフィシャルフラワー、レカンフラワーと数多くの作品が展示されとても華やかな会場でした。
青木先生は生地を自ら染めて花を作っています。ユリの花がとてもリアルで生花のような
みずみずしさ!とても素敵なブーケに見とれてしまいました。
『レカンフラワー』という技法を使った友人の作品です。
レカンフラワーは生花を、シリカゲルに漬けてドライフラワーにします。その時に、空気を遮断することによって、生花や葉をそのままの形状で乾燥させる、ヴォーグ社のオリジナルで特殊な技法です。つまり空気を遮断することにより、色や形状を半永久的に保存できるということ。
厚みのある額に入れ込んだ作品は、ちょっとシャドーボックスのように見えますね。
押し花とは違って、花の色は乾燥させても綺麗な色が保たれるのも素敵。
お花業界もどんどん新しい手法が生まれています。
明日2月25(土曜)まで開催しています。
場所:日本橋 フロールエバーギャラリー
時間:10:00~15:00
0 件のコメント:
コメントを投稿