2013年4月7日日曜日

3Dアートシャドーボックス展 ~沼田、藤原、北村先生~

昨年私の教室作品展に見に来て下さった沼田先生が開催している
「3Dアートシャドーボックス展」を見に自由が丘へ行ってきました。
会場は STAGE悠 閑静な住宅街の中にあるギャラリーです。

シャドーボックス展には田沼先生、藤原先生、北村先生方のお教室生徒さんの
作品も展示されていていました。

多くの方がブログでお知らせしている事と思いますので
私が、印象に残った作品を紹介します。
お写真はシャドーボックスでお世話になってる仲良し先生(風子さん)
から提供させてもらいました。



沼田先生の作品です。
何と色鮮やかで、今の季節にぴったり。優雅な作品ですね!
まさにJapan Beauty.
グラデーション(薄い-暗く)をつけながら広がっているマット使いが
とっても印象的でした。


色がとても鮮やか。
花魁のお召し物も重なり合いが細かいですね。
お顔の結い髪の境を,かつらっぽくならない様に生え際を
細かくカットしたのよう~と苦労話もしてくださいました。




絵のまわりは、先生自身が桜の絵を描いたものだそうです。
つい先日まで綺麗に咲いていた桜を思い出しますね。
桜の幹って黒いじゃないですか、この額のように。

満開の桜木の向こう側に妖艶な女性達を見てるような......。
ちょっとドキッとする作品です。




沼田先生の生徒さんが作った作品。
なんて素敵なんでしょう!
私だったら当然ビーズを使っちゃうなと思うパーツも
しっかりカットしていらっしゃって、脱帽です。
丁寧に作ってらっしゃる。
先生は「とにかく作るのがとっても楽しいと生徒さんは言ってるのよ。」

納得する作品でした。





藤原先生の作品です。
先生の作る風景画はとっても詳細で、印象的なんです。
昨年4月に国際フォーラムに出展された作品もため息がでるほど、
木々の表現が繊細なのです。ショックを受けるほどです!
何がショックなのか?



私が言っている通りでしょ!
お花の一塊はそう、500円玉くらい。という事はひつ一つの花のサイズって?!
先生の作風はこういう小さなパーツを丁寧に重ねて作る木や花が特徴なんですよ。




北村先生の作品です。
サンタクロースのお髭がとても印象的な作品でした。

また、それぞれのパーツが横から見ても立体となって作られてました。
私もなるべくモチーフをリアルに表現しようとこころがけています。
先生はお人形がそのまま額に入っているように作られていて
見る側も違和感がないんです。
素晴らしい技術です。

まだまだ沢山作品がありましたが、表現を少しずつ変えて作った作品
がおおかったです、つまり変化を付けているんです。
シャドーボックスの表現は一つではないということを学んだように思います♪

久しぶりに自由が丘に来た事ですし
帰りはお店を回りながら。


いつも購入してるシャツ店(ENZO) 生地はイタリア製で色がとても素敵な
シャツがいっぱいあるんです。
副都心線乗り入れ祝いという事でとセールしてました♪
ラッキー爽やかなブルー色の半そでシャツGet。
ピンク色が可愛いストールコットンなのでこれから使えますね。
駅前の小さな陶器店でワゴンセールしていたカップ
スープにも、サラダボール、カフェオレカップ、いろいろ使えるサイズ。

お徳な1日に感謝。


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