ジョルジュ・バルビエの作品紹介の続きです。
今回は私の恩師である小田先生の教室からマスター2名が友情出展して下さっています。
カット、表現と技術が非常に高く私は、いつもお勉強させて頂いています。
そのお一人風子さんの作品です。
作品名:Moter Nature 作: 風子
シンプルな絵の様にみえますが、シャドウボックスにすると
ここまで細かく作られました。
頭のバラがとても細かく一つ一つがとても丁寧にしあげています。
カットも正確で綺麗にされています。
情勢の周りで飛んでいる蝶々はワイヤーを立てて貼ってあるので
接着面が点ということで、空間ができ違和感がありません。
額装は風子さんの希望でマットはシルクの布素材にしています。
内側は古代銀の紙をはり光沢を抑えた仕上がりに。
作品名:Roes D` Automne 作:風子
オレンジとブルーが綺麗で目を引く作品です。
ヨーロッパとアジアが融合されたようなエキゾチックな絵です。
風子先生がこだわって作られたトピアリー!本当に細かくカットされバラもきちんとつくられています。スカートの丸みをつけるのが難しかったをおっしゃっていましたが、風船のようなふんわり感がしっかり表現されていました。
お花の周りを飛ぶ蝶も今にも額から飛んででてきそう!
正確なカットと、切断面の処理の大切さを私達に教えてくれる作品でした。
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