額装を広尾にある『Katoギャラリー』にお願いするため絵を持って打ち合わせに行ってきました。
昨年、シャドーボックス協会マスター展、教室の生徒作品展で、大変世話になった額装店す。こちらにいらっしゃるマダムの見立てがとても素敵。私の感性にはない提案をして頂けるのでとても勉強になります。
作品はクラシックな雰囲気ですが、「過度にせずモダンな感じにしたい。」と希望を言いうと。
サンプルをどんどん出して合わせていきます。
7~6の中から4に、そこから2つに絞り悩む........額はあくまでも作品を引き立ててくれるツール。主張しすぎてもダメ。脇役ですがその効果はとても大切なんですよね。
ちょっと個性的なスペイン製の額が決まりました。
次はマットの色とサイズを決めていきます。額からの見え寸は何センチが良いか?原画より何センチ内側にするか?職人さんと相談してい決めていきます。
今回は絵の周りをマットではなく原画を使って囲ってもらうことにしました。その方が作品として一体感が表現できるからです。マダムがふと「絵が随分残っているので勿体ないので使えないの?」とおっしゃるので、そう言われるとその通り。その旨小田先生に確認をしてOKを頂きましたので、かなり職人さん泣かせなお願いですけど快く引き受けて下さいました。
仕上がりを待つばかりです。ようやく気持ちがほっとしました。
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