ロートレックと言えばポスターで有名ですよね。文字と絵を組み合わせた新しい芸術を広めた画家す。
今回の展示はポスター、リトグラフ合わせて190点ほどが展示紹介されていました。ほとんど世には出ていないレアな作品ばかり保存状態が良いのか色がとても綺麗で見ごたえがありました。
ロートレックが描くポスターはずいぶん彼の目線で描かれているので実際の人物とは違ってる?!
個性が出すぎて当時モデルとの間で問題にならなかったのかしら?とホット笑ってしまう絵が多かった印象です。
版画ということもあるのでしょうか、浮世絵の技法に影響されている作品が多いのには驚きでした。
まさに『ジャポニズム』に好奇心を寄せた時代を生きていたロートレックに親近感が沸きました。
12月25日までの開催なので、ぎりぎり間に合って良かった~。
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